製品名:Revalue+

ブルーシートリサイクル
プロジェクト

製品名:Revalue+

とは

廃ブルーシートから
新たなシートを

ReVALUE+(リバリュープラス)は、萩原工業株式会社とJ&T環境株式会社が提携して行う
廃ブルーシートから新たなブルーシートを製造するプロジェクトです。

画像:Revalue+の製造工程を表す図形
画像:廃ブルーシート
画像:回収を示す矢印
画像:ペレット化
画像:再加工を示す矢印
画像:新しいブルーシート
画像:繰り返しを示す矢印
画像:Revalue+の製造工程を表す図形
画像:Revalue+の製造工程を表す図形

廃棄処分されるブルーシートにリサイクルで再び価値を与えたい。
劣化した成分を調質・改質するための新たな技術を開発したい。
その想いをプロジェクト名に込めました。

写真:焼却炉の画像写真:焼却炉の画像

廃ブルーシートの多くは
焼却処分という現実
残りのシートは
カスケードリサイクルに

現在、廃ブルーシートの多くが焼却処分されており、一部
「マテリアルリサイクル」※1されている
再生ペレットについても、その品質の問題から
ブルーシートの原料とはならず、
「カスケードリサイクル」※2
されています。

※1 マテリアルリサイクル:
廃プラスチックそのままを原料に新しい製品をつくる技術( 再生利用 )

※2 カスケードリサイクル:
使用済みの製品を前とは別の製品や低い品質の製品に再利用すること

国内初

カスケードリサイクルを超えた
ブルーシート水平リサイクルへ

画像:ブルーシート
画像:シートからシートを示す矢印
画像:ブルーシート
画像:Revalue+の水平リサイクルを表す図形

カスケードリサイクルを超え、ブルーシートからブルーシートへ。
国産ブルーシートのリーディングカンパニー萩原工業は国内初の「ブルーシート水平リサイクル」の実現に取り組んでいます。

廃プラスチック
問題の解決

画像:SDGs
画像:ゴール9
画像:ゴール12
画像:ゴール13
画像:ゴール14
画像:ゴール17

私たちが作るブルーシートから発生する廃プラスチックの問題を解決し、持続可能な社会の実現に向けて活動していく。この活動を通じて、私たちはSDGsの達成を目指します。

画像:Revalue+の水平リサイクル循環を表す図形
画像:Revalue+の水平リサイクル循環を表す図形

ブルーシート
再生目標

ワード:5000t/年

国産ブルーシート生産量最大手の萩原工業と、廃棄物の回収ネットワークとリサイクル技術を有するJ&T環境は、ブルーシートの循環スキームを段階的に構築し、
廃ブルーシート年間5000トンを「ReVALUE+」の対象として回収、リサイクルすることを目標としています。

使用済みブルーシートの
回収活動

萩原工業は岡山県内のホームセンターを拠点とした使用済みブルーシートの回収イベントの実施及び、企業・自治体から出た廃ブルーシートの回収を計画しております。

写真:使用済みブルーシート回収イベントの様子

第一回 使用済みブルーシート
回収イベントの様子
(2021年2月5日〜7日 
ナンバホームセンター備中高松店)

これからの

製品名:Revalue+
画像:トラック

回収方法の確立

ホームセンターなどを拠点とした使用済みブルーシートの回収イベントを引き続き行っていくとともに、企業・法人様から出る使用済みブルーシートの回収対応も行います。お気軽にご相談ください。
ReVALUE+へのご参加、心よりお待ちしております。

画像:建物
画像:卒業帽

産学連携による
再生ペレットの改質

リサイクル意識が浸透しているペットボトルや食品トレイは、使用期間も短く、中身は飲料や食品が主で、軽量なため洗浄や乾燥も消費者に行っていただける場合があります。
しかし、使用期間も使用環境も様々なブルーシートは、紫外線による劣化や汚れの付着(噛み込み)が多く、再利用するには劣化した成分を補うための調質・改質・不純物のろ過が必要です。
また、ブルーシートは、その大きさや重量から使用者による洗浄や乾燥は困難です。そのため、
・汚れを落とす洗浄と乾燥技術
・劣化した成分を補う調質・改質技術
・溶けた樹脂から不純物をろ過する技術
これら3つの技術の確立を目指し、産学連携で研究を進めています。

画像:握手

パートナー企業様の募集

萩原工業は、ブルーシート水平リサイクルReVALUE+を共に実現する
パートナー企業様を探しています。廃ブルーシートの回収、洗浄、改質など、それぞれの専門分野で強みをお持ちの企業様同士が、コンソーシアムを形成して参画することにより、ReVALUE+は実現できると確信しております。

お問い合わせ

どうぞお気軽に
お問い合わせください!

画像:J&T環境株式会社
ページトップ