萩原工業では、建設や土木工事などの現場に向けて、作業性をアップさせる軽量シート製品を展開しています。現場で使うシートは膨大な数になるため、運搬作業は大きな負担になります。そして、近年は人手不足や高齢化が続いており、作業負荷をいかに軽減するかということが現場の大きな課題となっています。そこで、萩原工業は作業負荷を減らし、誰もが働きやすい環境をつくる軽量現場用品で「働き方改革」を支援します。
萩原工業では、建設や土木工事などの現場に向けて、作業性をアップさせる軽量シート製品を展開しています。現場で使うシートは膨大な数になるため、運搬作業は大きな負担になります。そして、近年は人手不足や高齢化が続いており、作業負荷をいかに軽減するかということが現場の大きな課題となっています。そこで、萩原工業は作業負荷を減らし、誰もが働きやすい環境をつくる軽量現場用品で「働き方改革」を支援します。
昭和55年から平成27年にかけての建設技能労働者数(男女合計)は減少傾向にあります。働き手が減り続ける現場では、年齢や性別を問わず幅広い人材の働きやすい職場づくりが求められます。
平成29年時点での建設技能労働者の年齢比率を見てみると、55歳以上が34%に対して、29歳以下の若手はわずか11%という現状があります。
安全な現場を作ります。
作業員の負荷を軽減します。
明るい作業環境を作ります。
1回の橋梁塗装工事ではクロスを1000本以上運ぶこともあり、敷設は重労働です。
スーパーライト防炎クロスは約1.8m×50mあたりの重量比較において当社国産塩ビ防炎クロスより約22kg軽く、クロス運搬における膨大な負担を軽減します。
橋梁の塗装をはがす際に使われる剥離剤。
これがクロスに付着すると、クロスの劣化、溶解や塗料カスによる床面の汚れにつながります。スーパーライト防炎クロスは、剥離剤に耐性があるポリエチレン製。
クロスに剥離剤が付着しても問題なく作業ができます。
5種類の剥離剤を塩ビ製とポリエチレン製のクロスにそれぞれ一定量を付着させて経過観察を行った結果、ポリエチレン製クロスは剥離剤への耐性が確認されました。
・全ての剥離剤に耐性があるとは限りません。事前に確かめたうえでご使用ください。
・剥離剤の付着等により防炎性能を損うおそれがあります。
消防法に定められた防炎性能基準に従って各種試験を行い、工事用シートの防炎物品として認定されています。防炎とは、「燃えにくい」性質のことです。小さな火源に接しても炎が当たった部分は容易には着火しません。着火しても自己消火性(小規模燃焼が継続しない性質)により燃え広がりにくくなっています。
NETISとは国土交通省で運営されている、民間企業等により開発された新技術に係る情報を、共有及び提供するためのデータベースです。
スーパーライト防炎クロスの他にPE防炎クロス、PEソフト防炎クロス、ライト防炎クロスが「養生用防炎クロス」として登録されています。
NETIS 登録番号:CG-210003-A
塗装時の養生を従来の塩ビ製防炎シートとポリエチレン製保護フィルムの2枚重ねから、軽量のポリエチレン製防炎クロス1枚の使用にしたことで材料費、労務費の経費を大幅に削減することができます。
当社塩ビ防音シートに比べて約1/5の重量。運搬の負荷軽減に貢献します。オレフィン系素材で劣化や硬化が起こりにくく、寒冷地などの低温下での使用におすすめです。
焼却時に発生するダイオキシン類が発生しにくいエコシートです。
強度と軽さのバランスに優れた防音シートです。当社防音シートシリーズ中最高強度を誇り、当社塩ビ防音シートに比べて重さが約2/3と軽量です。オレフィン系素材なので塩ビ品に比べて寒冷地などの低温下の現場においても劣化や硬化などが起こりにくくなっています。焼却時に発生するダイオキシン類が発生しにくいタイプです。