ブルーシートの耐水圧とは?屋外使用には耐水圧50,000mmの耐水シート☔
ブルーシートを選ぶ基準の一つ「耐水圧」。
雨があたる屋外でシートを使用する場合には、耐水圧の高いシートがオススメ!
そうは言っても、「『耐水圧』という言葉は聞いたことがあるけれど、何を表しているの…?」という方も多いと思います。
梅雨目前の今、萩原工業のシートを使って『耐水圧』について詳しくご紹介します!
クリックできる目次
耐水圧とは?
耐水圧ってどんな単位?
耐水圧とは、生地に染み込もうとする水の力を押さえる性能の数値。
生地がどのくらいの水圧に耐えられるのかを表しています。
つまり、生地の耐水圧性能が高ければ高いほど、より大きい圧力で接する水の浸透を防げます。
耐水圧は、通常mm(ミリメートル)やm(メートル)を用いて表します。
耐水圧ってどうやって測るの?
耐水圧の基準はどうやって決めているの?という疑問にお答えします!
萩原工業では、「耐水圧試験機」により耐水圧の数値を測定。
シート生地の下から水圧をかけ、その徐々に高めていき
水圧何m相当まで水漏れしないかを計測します。
水漏れした時点でかけている水圧の値をみてシートの耐水圧を定めています。
▼実際の試験の様子は動画をチェック✅
ブルーシートの耐水圧ってどれくらい?
耐水圧10,000mmってどれくらい?
一般的な目安として、小雨の水圧が300mm程度、中雨で2,000mm程度、大雨で10,000mm程度、嵐だと20,000mm程度と言われています。
300mm
小雨
2,000mm
中雨
10,000mm
大雨
20,000mm
嵐
ビニール傘の耐水圧が250mm程度、キャンプ用テントの耐水圧が1000~1500mmが一般的。
登山などよりハードな使用環境が想定される製品は、それよりも高い耐水圧のものもあるようです。
しかし上に人が乗ったりするとその分圧力がかかるので、テントのグランドシートなどはより高い耐水圧性が必要ということになります。
スタンダードなブルーシートの耐水圧は約4,600mm
資材や商品を雨やホコリから守るブルーシート。
そんなブルーシートには高い防水性能は必須です。
スタンダードなブルーシート#3000の耐水圧試験では、約4,600mmの耐水圧を誇ります!
その耐水圧性を活かし、資材のカバーや法面の保護に防水カバーとして使用されます。
高い耐水性をお求めのあなたにおすすめ!『耐水シート』のご紹介
耐水圧50,000mmを誇る『ターピー 耐水シート#7000』
その名の通り『耐水圧』を極めたシートです!
耐水圧試験では水圧50,000mmを超えても水漏れしなかったデータも。
屋外のハードな環境での使用にオススメです。
任意のサイズでオーダーメイドもできるから、テントのグランドシートにも最適🌂
いかがでしたでしょうか?
ブルーシートを選ぶ基準のひとつとして、「耐水圧」について知っていただければ嬉しいです☔
梅雨の季節に向けて耐水圧性能の高いシートを選んでみませんか?
\製品に関するご不明点は下記よりお気軽にお問い合わせください/