糸入り透明シートとは?特長や用途をご紹介🔎
国産ブルーシートメーカーの萩原工業。
ですが、実はブルー以外のシートを作っていることを皆さんはご存じですか?
本日はそのひとつ、「糸入り透明シート」の特長や作り方、用途をご紹介します!
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糸入り透明シートとは?
糸入り透明シートってどんなシート?
皆さんは、糸入り透明シートを見たことがありますか?
ホームセンターで販売されていたり、カーテンとして使用されていたり、
身近だと、ポーチの素材として使用されているのを目にします。
糸入り透明シートとはその名の通り、「糸が入った透明のシート」です。
糸入り透明シートの特長は?
糸入り透明シートの大きな特長は、大きく2つ挙げられます。
・強度
一般的なブルーシートと比較すると、糸の1本1本が太いため強度がバツグンです。
・透明度
シートの向こう側が見えるほど透明度高いシートです。
資材養生に使用すると、中身が一目で分かるので作業をスムーズに行えます。
糸入り透明シートの使用用途
透明度が高いため、中に人がいるか確認できるため
安全で快適な環境を支えます。
~光を取り込みたい場所に~
採光性があり、室内に明るい光を取り込みます。
~資材養生に~
中身が一目で分かり、作業効率UP・防犯対策に役立ちます。
~オーニングとして~
防水性があり、オーニングとしてほどよい光を取り込みます。
糸入り透明シート「ターピー UVクリアシート」
萩原工業製の糸入り透明シートは、「ターピー UVクリアシート」です。
このシートの特長は、
・約4年の耐候性
・採光性が高く光を取り込みやすい
・ターピー製品の中で一番の透明度が高く視認性◎
強度の秘訣や、製造方法についてもご紹介します!
強度の秘訣!4層構造
糸入り透明シートは強度があるとご紹介しましたが、
その強度の秘訣は「4層構造」にあります。
強度をもたらすマルチフィラメント糸を挟むように、紫外線劣化防止剤添加ラミネート・フィルムが
4層にも重なっており、高い強度と耐候性を発揮します。
作り方をご紹介
1.まず、マルチフィラメント糸を格子状に織機で織り上げる。
2.ラミネート加工で優れた防水性と高い耐候性を。
3.フィルムを付けて4層構造に!
これらの工程を国内自社工場で行っています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
糸入り透明シートの特長や作り方について知っていただけたでしょうか?
1枚あれば様々な場面で利用できるマルチな糸入り透明シート。
クロス(巻物)もオンラインショップからご購入可能です。
もちろんオーダーメイドシートやボックスカバーの作成も可能です!
ぜひ、萩原工業にお任せください💪
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