意外と知らない⁉【浸水対策用】土のうの作り方&積み方をメーカーが徹底解説!

近年増加傾向のゲリラ豪雨台風

その影響で、河川の氾濫などによりご家庭の床下・床上浸水の被害が増加しています。

そんな水害の対策に役立つのが、土砂や水の流れをせき止める『土嚢(どのう)』です!

「土嚢は土を詰めて使うもの」「土のうを使えば浸水対策できる」ということはご存じの方が多いかと思いますが、

実際に土のうを作ったことがある方は案外少ないのではないでしょうか。

知っていればいざというとき必ず役に立つ!浸水対策用土のうの作り方や設置の仕方を徹底解説します🔎

浸水対策で活躍する土のうとは?│効果や入手方法を解説🔎


土のうとは、漢字では「土嚢(どのう)」と書きます。嚢は「袋」の意味。
つまり「土の袋」という意味で、その名の通り土を充填して使います。

土のうはホームセンターやオンラインショップなどに売っており、
どなたでも簡単に入手することができます。

緊急時に備えて備蓄しておきたいですね。

備蓄にオススメの土のうもこの後紹介します。最後まで要チェック✅

意外と知らない土のうの作り方│土の充填方法を解説🔎


いざというときに知らなくて困った・・・💧とならないために、土のうの作り方を一緒に勉強しましょう!

土のうの設置の仕方を動画で解説しておりますので是非ご覧ください!

▽▼▽動画に沿って解説していきます ▽▼▽

土のうの作り方│準備物は?

準備するのは、

  • ●土のう…今回は「ターピー スーパー土のう」を使用
  • ●土のうスタンドたつーるver3…1人での充填を叶えるスタンドです
  • ●中身の土や砂

用意ができたらさっそく作業開始!

土のうの作り方│作業開始!土のうを作っていきます

①まず土のうスタンドたつーるを
組み立てます

②たつーるにセットした土のうに
土を入れます

③目安充填量まで土を入れたら
たつーるを外します

④口紐を結んだら
完成!

ちなみに土のうに充填する重さ、容量の目安として、

今回使用した「ターピー スーパー土のう」をはじめとする萩原工業製土のうにはブラックラインが入っているものがあります。

ラインまで入れると適正量の重さ約25kgの土のうが完成します!

土のうの結び方も意外とカンタン。

口ヒモを口の周りを一周させ、隙間の下から口ヒモを通します。これを2回行うことでよりしっかり絞ることができます!
詳しくは動画で✅

あっという間に土のうが完成!

次は積み方へ↓↓↓

意外と知らない土のうの積み方│設置方法を解説🔎


土のうの積み方│準備物は?

準備するのは、

  • ●土や砂を充填した土のう…設置する場所に合わせた数量を用意
  • ●ブルーシート…設置する場所に合わせた大きさを用意

用意ができたらさっそく作業開始!

土のうの積み方│作業開始!土のうを設置していきます

今回土のうを設置したのは1.7m幅のドア。そこで1.8m幅のブルーシートと20袋の土のうを用意しました。

皆様も設置する場所に合った土のうとシートを用意してくださいね。

①設置する場所へ沿って
ブルーシートを敷きます

②土のうを積んでいきます。
隙間なく積むのがコツ👍

③ブルーシートで土のうを包んだら
完成!

あらかじめ充填しておいた土のうを使用することで、女性2人でも約3分半で設置することができました!

ちなみにブルーシートを使う理由は、浸水防止効果をより高めるため

このひと手間だけで、水が入ってくる細かい隙間をブルーシートが埋めてくれるんです!

どんな土のうを使えばいいの?│メーカーオススメの土のうを解説🔎


作り方、積み方を覚えた!いざ実践するには当然、「土のう」を用意する必要があります。

いったいどんな土のうを用意すればいいの・・・?という方のために、萩原工業オススメの土のうをご紹介します!

備蓄しやすさなら!箱入りタイプの土のうはコンパクトな形状で備蓄に◎

備蓄・陳列に便利な箱入り土のうをラインアップ。

立てて置いたり重ねて置いたり、場所を取らないコンパクト設計!

また、必要量だけ簡単に取り出して使えます。

▽▼▽ スペック違いで選べる3種類▽▼▽

ターピー UVブラック土のう

✓ 約5年耐候
✓ 長期使用や長期備蓄に最適

ターピー エコUV土のう

✓ 約4年耐候
✓ エコマーク取得で環境配慮

ターピー スーパー土のう

✓約1年耐候
✓コストパフォーマンス◎

お手軽さなら!女性やお年寄りでも持ち運びやすい小さいサイズの土のうも◎

目安充填量10㎏のお手軽土のう、その名も「楽チン土のう」

小さいですが、約5年の耐候性を持ち長期使用も可能◎

\オンラインショップでは【5枚入り】【200枚入り】を販売中/

地域のみんなで防災を。充填した土のうを備蓄する土のうステーション

あらかじめ土を充填しておいた土のうを保管しておくシステム「土のうステーション」
必要物資がセットになっているので、地域住民や関係団体に密接する場所に点在させることができます。

土のうはどなたでも持ち出し可能なので、いざというとき安心ですね!


いかがでしたでしょうか?

事前に土のうの作り方、積み方を知っておくことで、いざというときすぐに行動に移ることができます。

しかし雨風が強くなってからの作業は危険です。

萩原工業の土のうはご紹介した通り長期保管が可能なものもあるので、あらかじめ備蓄しておくことをオススメします!


▽製品に関するご不明点は下記よりお気軽にお問い合わせください!▽

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