意外と知らない!?土のう設置方法をご紹介!
今回はいざという時に知っていれば役に立つ!
土のうの設置方法についてご紹介したいと思います。
近年ゲリラ豪雨や台風により
河川が氾濫し一般家庭の床下・床上浸水の被害が増加しています。
そんな水害の対策に役立つのが土砂や水の流れをせきとめる『土のう』です。
正しい土のうの設置方法や土のうの種類をコチラの動画で紹介しているのでぜひご覧ください▼
ではさっそく解説したいと思います!
今回使用するのは耐候年数約1年のスタンダードな国産土のう、
#3000のブルーシート、そして一人でもカンタンに充填作業ができるたつーるです。
まずはたつーるを組み立てます。
そして土のう袋の口ヒモの先を結び、たつーるにセットします。
たつーるいっぱいまで土を入れます。
たつーるを外し…
口ヒモは口の周りを一周させ、隙間の下から口ヒモを通します。これを2回行うことでしっかり絞れます!
また、土のうスタンドいっぱいに土を入れることでたつーるを外した際に丁度ラインの位置に土がくるよう設計されています!
これであっという間に土のうの完成です!
それでは実際にどのように設置するのか見ていきましょう!
今回ドアの幅が1.7mでしたので1.8m幅のブルーシートと20袋の土のうを使用しました。
写真のようにブルーシートを設置し、土のうを積んでいきます。
ブルーシートを使用することで、土のうのわずかな隙間からの浸水も防ぐことができます。
積んだ土のうをブルーシートで覆い、土のうで押さえれば完成です!女性でも約3分半でカンタンに設置できました。
みなさまいかがでしたでしょうか?
事前に土のうの設置方法を知っておくことで、いざという時にすぐに行動に移すことができます。
しかし、雨風が強くなってからの作業は危険です。
土のうにブルーシートを被せておけば屋外でも長期の保管が可能ですので、備蓄することをおすすめします!
土のうや設置方法に関するお問い合わせはこちらからご連絡ください。