知って損なし!防炎シートの役割とは?

みなさん、”防炎物品”という言葉を目にしたことはありませんか?

実は”防炎物品”は、日常生活において身近な存在なんです。

(例)カーテン・じゅうたんなど

萩原工業でも、防炎シートの製造・販売を行っています。

そこで今回は、萩原工業製防炎シートについてご紹介します!


そもそも防炎物品とはいったいどういったものなのでしょうか?

▽まずは燃焼試験動画をご覧ください!

左は萩原工業のスタンダード品「#3000ターピーシート」、右は「PE防炎シート」です。

素材はどちらも同じ、ポリエチレンです。

ポリエチレンという素材は元をたどれば石油ですので、火を付ければ簡単に燃えてしまいます。

確かに、スタンダードなブルーシート「#3000ターピーシート」はあっという間に燃えてしまいました…。

一方PE防炎シートは 約1分燃焼し続けても、炎に接している部分から燃え広がることはありませんでした。

萩原工業の防炎シートには防炎加工を施している為、『自己消火性』があります。

『自己消火性』とは、有炎・無炎にかかわらず、小規模燃焼において燃焼が継続しない性質のこと。

つまり防炎シートは、火源があると燃え続けますが、火源がなくなると燃焼を継続しない性質があるんです!


防炎シートは工事現場などで活躍するイメージがあるかと思いますが、実はもっと身近なところでも活躍しています!

■PE防炎シート

先述の燃焼試験でも使用したポリエチレン製防炎シート。

塩化ビニル(塩ビ)製防炎シートに比べて軽量で強度が高く、光透過性に優れています。

広範囲での使用でも、作業者の負担を軽減します。

  PE防炎シート

塩ビ防炎シート(足場用)

厚み(mm) 0.3 0.3
質量(g/㎡) 188 340
引張強度(N/3cm) タテ645×ヨコ639 タテ540×ヨコ499
引裂強度(N) タテ230×ヨコ205 タテ150×ヨコ100

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■ターピー 燃えにくい・燃え広がりにくいブルーシート(#2500)

ブルーシートでありながら、消防法に適合した防炎物品です。

災害時の2次被害対策用品として備蓄を推奨します。

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ご使用のブルーシートを防炎物品に替えるだけでカンタンにできる防火対策。

今後シートをお求めの際には、防炎シートもチェックしてみてくださいね!


▶その他萩原工業の防炎・難燃シートシリーズについてはコチラから

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