(第1弾) BRIDGE SETOUCHIプロジェクト活動結果
2020年7月から始動したBRIDGE SETOUCHIプロジェクト
ブルーシートの製造工程で、わずかにですが、どうしても発生してしまう”製造ロス”。
通常は産業廃棄物として廃棄処理していますが、萩原工業では製造ロスの一部をトートバッグにアップサイクルしています。
そうして誕生したのがBRIDGE SETOUCHIブルーシードバッグです。
売上の一部はBRIDGE SETOUCHI基金として、岡山の防災・減災、災害復興に役立てられています。
今日はそのBRIDGE SETOUCHI基金を活用して岡山の災害支援を行うNPO法人ハレハハの活動をご紹介します。
BRIDGE SETOUCHI基金の使い道 ●防災講座●
ハレハハでは、実際に災害が起きたときの行動、持ち出すものなどを
子ども自身が主体的に考えることを目的とした【防災講座】を開催しています。
2021年は、岡山市内の小学校4年生を対象に5回の防災講座を開催しました。
防災士の資格を持ったハレハハメンバーが、災害時に大切な『受援力=「助けて」と言える力』
について考えるきっかけを子ども達に与えその力を高め、ひいては地域の『防災力』を向上させる。
このような支援活動を積極的に展開されています。
先日、ハレハハ代表理事の方からお話を伺う機会がありました。
BRIDGE SETOUCHI基金の使い道や防災講座の今後の展望を伺いました。
BRIDGE SETOUCHIが地元岡山の防災・減災の基盤づくりに少しずつですが役立っていることを実感でき、とても光栄です。
昨年の防災講座はコロナ禍のためオンライン開催でしたが、
リアル開催の際には、ブルーシートや土のうを活用した楽しく学べる防災講座が萩原工業社員も参加で実現できれば・・・とお話しております!
またのご報告をぜひ楽しみにお待ちください♪
BRIDGE SETOUCHIは、2018年地元岡山を襲った
西日本豪雨災害の復興プロジェクト BRIDGE OKAYAMAを引き継いで誕生したプロジェクトです。
BRIDGE SETOUCHIブルーシードバッグを多くの方にご愛用いただいたおかげで、このような成果をご報告することができました。
これまでBRIDGE SETOUCHIを支えてくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもBRIDGE SETOUCHIのみならず、持続可能な社会に貢献できるものづくりを続けて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!
NPO法人ハレハハの活動は公式Instagramからご覧いただけます。
BRIDGE SETOUCHIに関する情報は以下のリンクからご覧ください。
その他不明な点等ございましたらお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。