遮熱シートで暑さ対策!|ターピー 遮熱シート スノーテックスのボックスカバーが炎天下の肥料袋保管に大活躍!取材協力:エムシー・ファーティコム㈱様
萩原工業(株)が製造・販売を手掛ける国産シートブランド Tarpee-ターピー- の大人気製品のひとつ、
ターピー 遮熱シート スノーテックス が国内有数の肥料メーカーで大活躍しています。
今回は、現地の状況をレポートします!
▼現地の状況をまとめたYouTube動画もございます。こちらもぜひご覧ください。
ターピー 遮熱シート スノーテックス・スーパークールを実際に使用している現場に訪問!
ターピー 遮熱シート スノーテックスが活躍している現場はこちら!
肥料製造メーカー エムシー・ファーティコム(株)様 神島工場です。
神島工場で製造されている肥料の一部がこちらです。
これらの肥料の多くは屋外で保管され、紫外線劣化抑制と汚れ防止のためにボックスカバーで養生されています。
しかし 真夏の炎天下 、高温と化したボックスカバー内でとある問題が発生しました。
猛暑でボックスカバー内が高温化し、肥料袋のプリントが溶けて剥がれ、カバーしているフィルムに移っています。
見栄えが悪く、製品として出荷できないこともあるそうです・・・
そこで!最上段のボックスカバーを ターピー 遮熱シート スノーテックス で覆いました。
すると、これらの問題が解決しました!
肥料袋のプリントがフィルムにうつっておらず、
フィルムをかわしたあとも、製品が綺麗な状態のまま保たれていることがお分かりいただけますでしょうか?
暑さ対策に効果的!ターピー 遮熱シート スノーテックスの遮熱メカニズムは?
高温化によるプリント剥がれを解決した「遮熱シート」。その遮熱メカニズムが気になりますよね。
ターピー 遮熱シート スノーテックスの表面には、下のイメージ図のように無数のミクロボイド(気泡構造)が存在します。
このミクロボイドが太陽光を乱反射することで、シート内部に熱が伝わりにくくなるのです!
特に紫外線域と赤外線域の反射率が高く、 温度上昇抑制に優れた効果を発揮 します。
シートの表面温度を測定!遮熱効果を数字でしっかり確認
従来のシートと遮熱シートの表面温度を測定しました。
測定開始時の温度がこちら▼
従来シートの表面温度:32.5℃(開始時)
遮熱シートの表面温度:32.0℃(開始時)
・・・1分後⏰・・・
従来のシート表面温度:57.4℃(終了時)
遮熱シートの表面温度:43.0℃(終了時)
表面温度の差はマイナス14.4℃!遮熱効果は抜群です。
遮熱シートの表面は、手でさわっても全く熱くありませんでした。
インタビュー|ターピー 遮熱シート スノーテックスを使用した感想は?
使用者の声を実際に伺ってみました!
エムシー・ファーティコム(株)神島工場の社員さん
- 夏場 高温になると、製品の汚れ防止カバーと製品が(溶けて)くっついてしまい、製品が不良品になることがあった。
- 対策案ないかと思い、ターピー 遮熱シート スノーテックスのボックスカバーを採用した。
- 従来品との差は一目瞭然!
大変高評価をいただけたようです。ご協力、ありがとうございました!
製品ラインアップ紹介|ターピー 遮熱シート スノーテックスシリーズ
萩原工業製 ターピー 遮熱シート スノーテックスシリーズには、 クール と スーパークール の2種類があります。
ターピー 遮熱シート スノーテックス クール
- 耐候性 約3年
- 表面・裏面ともにホワイト色で採光機能あり
ターピー 遮熱シート スノーテックス スーパークール
- 耐候性 約5年 ハイグレードタイプ
- 表面:ホワイト 裏面:シルバーで遮光機能あり
エムシーファーティコム(株)様 神島工場で採用された遮熱シートは、ターピー 遮熱シート スノーテックス スーパークールをボックスカバーに仕上げたものです。
萩原工業公式オンラインショップでは、ご希望のシートでボックスカバーを1枚から製作いたします。
まとめ|暑中対策はターピー 遮熱シート スノーテックスで決まり!
屋外で、肥料を保管している/資材を保管している/簡易的な暑さ対策を探している…etc. という方がおられましたら、
ぜひ一度!ターピー 遮熱シート スノーテックスをご検討ください!
その他、ご不明な点等ございましたらお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
今回撮影にご協力いただいたエムシー・ファーティコム(株)様は、
安全・安心・環境型の機能性ある肥料作り、土壌健全・付加価値農産物に寄与する商品・技術の開発・提供を行う会社です。
エムシー・ファーティコム(株) 様、このたびはご協力誠にありがとうございました!