BRIDGE SETOUCHI活動結果報告 第2弾|BRIDGE SETOUCHI基金 報告会・交流会に参加しました

製造ロスブルーシートのアップサイクルプロダクト BRIDGE SETOUCHIブルーシードバッグ

萩原工業では、製造工程で発生する本来であれば産業廃棄処理されるブルーシート等の生産ロスの一部をトートバッグへアップサイクルしています。

そしてバッグの売上の20%を災害復興、防災・減災の基金「BRIDGE SETOUCHI基金」へ、10%を2016年 熊本地震の復興支援団体でBRIDGEプロジェクトの創設者である「BRIDGE KUMAMOTO」へ毎年贈っています。

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BRIDGE SETOUCHI基金とは、市民コミュニティ財団 公益財団法人みんなでつくる財団おかやま(みんつく岡山)の冠基金事業の1つで、そこに集まった支援は、災害復興・防災・減災などをテーマに活動する団体へ助成金として贈られています。

▼みんつく冠基金事業についてはこちらをご覧ください。

このたびは、みんつく岡山主催 BRIDGE SETOUCHI基金 報告会・交流会に参加し、これまで助成が行われた3団体から活動報告をいただきましたので、皆様にもご報告いたします!

BRIDGE SETOUCHI基金の活用事例紹介

助成団体①|特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター

平成30年7月豪雨(西日本豪雨)のボランティア支援やその後の意識調査アンケート等に助成金が活用されました。災害復興ボランティア団体としてのノウハウや経験を蓄積し、より幅広く、高度化した活動展開に繋げていきます。

助成団体②|そうじゃ食堂くうねるあそぶ

「さいがい(災害)」を題材に総社市内の小学生から募集した絵や言葉を本にまとめ、市内全15小の図書館に1冊ずつ寄贈しました。総社市の2020年度市民提案型事業の一環で、こちらに助成金が活用されました。

助成団体③|NPO法人ハレハハ

「ママ」のネットワークを活用して、災害時の被災地親子支援を行っています。3月12日(日)にリトルプレイスはやしまで行われた防災イベントに助成金が活用されました。萩原工業も参加し、土のう作り体験を行いました!


防災イベントの様子 -2023年3月12日(金)@リトルプレイスはやしま-
後日、当サイト新着ニュースにて詳しくご紹介します!

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BRIDGE SETOUCHI ブルーシートバッグ

国産ブルーシートメーカー 萩原工業株式会社の、生産ロスにより本来であれば産業廃棄物処理されるシートをアップサイクルプロダクト。地震や豪雨で被災した家屋の屋根を覆うブルーシートは、人々の命を守るため、屋外で長期間使用できるように設計されており、このバッグの耐久性にも活かされています。 バッグの売上の30%は、災害復興や防災・減災の基金として役立てられます。

おわりに

たくさんの方のお力とお時間を頂いてBRIDGE SETOUCHI基金が成り立っていること、またお役に立てていることを実感でき、関係者一同感謝の気持ちでいっぱいです!萩原工業はこれからも、BRIDGE SETOUCHIでひとりでも多くの方に支援を届ける取組を広めて参ります!


BRIDGE SETOUCHIや、萩原工業、Tarpee-ターピー-の防災製品について、詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

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