【実例紹介】コンクリートの保温にブルーシート~南摩ダムでの事例~

栃木県鹿沼市で「南摩ダム」の建設工事が進んでいます。
その建設工事でコンクリートの保温を目的として萩原工業のブルーシートをご使用いただきました!

「ブルーシートで保温ができるの・・・?」と思った方もいらっしゃるかと思います。
その通り、本来ブルーシートには保温効果はありません

しかし今回、発泡シートとブルーシートを組み合わせた特注仕様で製作したことにより、保温効果を持ったシートが完成しました。

その事例を詳しくご紹介します📢

シートで保温ができる!?南摩ダム 建設現場での使用事例


南摩ダムは洪水調節や水道水の安定供給などを目的に、利根川水系思川の支流である南摩川上流部に建設中の多目的ダム。

2024年3月現在、その建設工事が最盛期を迎えています。

その工事において、コンクリートの保温を行う必要があり、
今回ブルーシートと発泡シートを組み合わせたシートを特注で製作させていただきました。

▶断面図

2枚のブルーシートの間に厚さ約1cmの発泡シートを挟むことにより、ブルーシートの防水性と発泡シートの保温効果を両立させています。

このように異なる性能をもつ素材を組み合わせることにより、本来ブルーシートが持たない機能を持たせることもできるのです!

用途にあったブルーシートを1枚から製作します!特注シートのご案内


今回のブルーシートと発泡剤の組み合わせは、
「ブルーシートに保温機能を持たせたい」というお客様のご要望から生まれたシートです。

萩原工業ではそんなユーザー様のお声にお応えするため、ブルーシートの特注を1枚から承っています!

他にも「資材にぴったりサイズのボックスカバーはないかな?」「巨大なブルーシートが欲しい…」などなどお困りごとがありましたら、
萩原工業の特注シートがお力になれるかもしれません👍

シートのオーダーメイドでは直接ご要望を承ることができるので、ブルーシートの用途がさらに広がりますね!

まずは一度、下記よりお気軽にお問い合わせください📢


今回は「南摩ダム(栃木県鹿沼市)」における特注シートの施工事例を紹介しました。

\製品やオーダーメイドに関するご不明点は下記よりお問い合わせください💡/

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