BRIDGE SETOUCHI活動結果報告 第4弾|「倉敷限定!女性ドック」受診特典としての配布が終了しました!
一般財団法人倉敷成人病センターグループ 倉敷成人病健診センターが2023年6月1日~2024年3月28日で実施した「倉敷限定!女性ドック」。
その受診特典として「BRIDGE SETOUCHIブルーシードバッグ」が配布されておりました。
無事に「倉敷限定!女性ドック」の実施期間が終了し、
期間内に多くの方が受診され、多くの方の手に「BRIDGE SETOUCHI ブルーシードバッグ」を届けることができました。
今回の取り組みの内容を改めてご紹介します。
「倉敷限定!女性ドック」で配布されたBRIDGE SETOUCHIブルーシードバッグ
「倉敷限定!女性ドック」とは
会社には、社員を健康な状態で働かせる「安全配慮義務」、つまり医師による健康診断を受けさせる義務があります。
しかし、専業主婦やパートタイムで務める女性は会社から「健康診断を受けなさい」と言われる機会が少なく、受診率の低下が課題となっている自治体もあります。
倉敷成人病健診センターが実施する「倉敷限定!女性ドック」は、そんな健診を受ける機会の少ない倉敷市在住の主婦の方を対象としたお得で特別なプランの人間ドックです。
「倉敷限定!女性ドック」は2023年6月1日(木)~2024年3月28日(木)の期間で実施され、延べ2,209名の方が受診される結果となりました!
この受診特典として、『KMCオリジナルBRIDGE SETOUCHIブルーシードバッグ』が配布されました。
今回配布された倉敷成人病健診センターオリジナルデザイン「BRIDGE SETOUCHIブルーシードバッグ」
今回受診特典として配布されたのは、倉敷成人病健診センターオリジナルデザイン「BRIDGE SETOUCHIブルーシードバッグ」。
バッグの顔となる刺しゅうロゴには、従来のBRIDGE SETOUCHIに加え Kurashiki Medical Centerの頭文字をとり「KMC」があしらわれています。
バッグを受け取った受診者様の声
「倉敷限定!女性ドック」受診者の方にご協力いただいたアンケートの中で、『特典(ブルーシードバッグ)および被災地復興支援の取り組みについて感想を教えてください』という質問を設けていただきました。一部抜粋してご紹介します📢
✓ ブルーシードバッグの取組を知っておりこちらのコースを選びました!
✓ 特典があるとお得感があり楽しく健康診断が受けられます。
✓ 倉敷になじみがあるので使うのも楽しいです。
✓ 4年前に被災した身には有難い支援です。多くの方に助けられました。
✓ 買い物で利用したいと思います!
など嬉しいお声をたくさんいただきました。
アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
防災・減災・災害復興活動への寄付が行われました
当初の取り決め通り、「倉敷限定!女性ドック」受診者数に応じて、防災・減災・災害復興活動へ寄付が行われました。
「倉敷限定!女性ドック」受診者数×200円が、
「BRIDGE SETOUCHI基金」と一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOに分配して贈られ、防災・減災・災害復興の基金として役立てられます。
〔寄付内訳〕
寄付先 | 寄付金額 | 内訳 |
(公財)みんなでつくる財団おかやま BRIDGE SETOUCHI基金 |
331,350円 | 150円×2,209名 |
(一社)BRIDGE KUMAMOTO 災害支援・防災活動 |
110,450円 | 50円×2,209名 |
計 | 441,800円 |
寄付金授与式の様子(倉敷成人病健診センター/みんなでつくる財団おかやま/BRIDGE KUMAMOTO/萩原工業のメンバー)
防災・減災・災害復興基金『BRIDGE SETOUCHI基金』とは?
岡山県のコミュニティ財団「(公財)みんなでつくる財団おかやま」の冠基金事業の一環に萩原工業が設立した被災地復興支援基金です。
BRIDGE SETOUCHI基金に集まった支援金は、岡山県内で災害支援活動や防災に関する活動を行う団体へ助成されています。
これまでにも、親子対象の防災体験イベントや、小学生の「さいがい」に関する作品集作成事業等に活用され、
災害や防災・減災への社会的関心を高める取り組みに役立てられています。
▼『BRIDGE SETOUCHI基金』の詳細はこちらからご覧ください。
『BRIDGE KUMAMOTO』とは?
2016年熊本地震を機に誕生した「BRIDGE KUMAMOTO」。
災害復興の役目を終えた使用済みのブルーシートが復興の「種」となるよう「ブルーシード(種)バッグ」と名付けたバッグにアップサイクルしています。
▼『BRIDGE KUMAMOTO』の詳細はこちらからご覧ください。
今回の取り組みを通じて
BRIDGE SETOUCHIとは?
萩原工業が2020年に始めた災害復興プロジェクト。
ブルーシートの製造ロスをトートバッグにアップサイクルし、売り上げの一部を防災・減災・災害復興の基金として役立てる活動を続けています。
再生原料を60%以上使用したODグリーンシートを本体生地に使用しています。
倉敷成人病健診センター様との取り組みを通じて
倉敷成人病健診センター様は、萩原工業の定期健康診断の指定病院として長年健診業務を代行され、今日まで連携を深めてきました。
会社の定期健康診断の指定病院という異業種の「倉敷成人病健診センター」様が参画してくださり初めての企業連携となったことを、大変うれしく思います。
萩原工業はこれからも、BRIDGE “SETOUCHI(瀬戸内)”の名に込めた、岡山の枠を超えた災害復興支援の環づくりに努めて参ります!
倉敷成人病健診センターの皆様・萩原工業メンバー
BRIDGE SETOUCHIでは、今回のような企業連携・コラボレーションを募集しています。
・ブルーシードバッグをノベルティとして活用したい、販売したい
・BRIDGE SETOUCHI基金を活用したい
・企業ESG活動として取り組みたい
ぜひ一緒に考えさせてください。ご質問・ご相談などは下記よりお気軽にお問い合わせください。