【Re VALUE+】そのブルーシート、もう一度 “活躍” させませんか?


住宅建築現場、工事現場、イベント会場、災害時――
社会のあらゆる現場で使われてきた「ブルーシート」。
その多くは、役目を終えたあとに廃棄されてきました。

でも、私たちはこう考えました。

「このブルーシートに、もう一度チャンスを。」


ブルーシートを、再びブルーシートへ。

萩原工業が立ち上げた、日本初のブルーシート水平リサイクルプロジェクト、それが「Re VALUE+」(リバリュープラス)です。

使い終えたブルーシートを回収し、洗浄、再生ペレットへの加工ののち、もう一度ブルーシートへ――。
従来は難しかったリサイクルに、新しい選択肢をつくりました。

この取り組みは、2022年にスタートし、約3年。(2025年5月現在)
全国のパートナー企業の皆さまとともに、着実に歩みを進めてきました。

私たちのゴールは、すべてのブルーシートがリサイクルされる未来です。

ついに2025年6月、岡山県にて待望のリサイクル設備が本格稼働予定。
リサイクルの輪が、さらに大きく広がります。

▲萩原工業のプラスチック再生機 GX LINE

「Re VALUE+」ブルーシート水平リサイクルの流れ

Re VALUE+に参画するメリットとは?

CSR・SDGsへの具体的アクション

使い終えたブルーシートの回収・再生に取り組むことは、企業・自治体のCSR(企業の社会的責任)活動やSDGs達成に直結します。
「環境に配慮した企業」としての信頼構築につながります。

参考:EUのリサイクル政策と現状

リサイクル目標
EUは、2025年までに各加盟国が都市ごみの少なくとも55%をリサイクルまたは再利用することを目指しています。
引用:data.europa.eu

リサイクル率の現状
2022年のデータによると、EU全体で発生した廃棄物のうち、約56%(3億6600万トン)がリサイクルされました。
引用: European Commission

政策の強化
EUは、包装廃棄物の削減と再利用を促進する新たな規則を導入し、使い捨て包装の使用削減やリサイクル可能な包装材の使用を義務付けています。
引用:teimas.com


EUのリサイクル政策は、循環型経済への移行を加速させています。
日本企業も、これらの動向を参考にしながら、自社のCSR活動や環境戦略を強化することが求められています。
「Re VALUE+」への参画は、その具体的なステップとなるでしょう。

将来的なコスト削減

参画企業が増えることで、リサイクルのコストもスケールメリットで抑えられていきます。
今後、スタンダードになっていくであろう“資源循環”を、早期に取り入れることで競争優位にもつながります。

社内外へのPR効果

環境配慮型プロジェクトへの参画は、従業員のモチベーション向上や採用・地域貢献のPRにも有効です。
未来を見据えた企業姿勢が、ブランド価値の向上へとつながります。

「廃棄量が少ないから…」そんな企業様もあきらめないでください!

ReVALUE+は、企業規模を問わず、全国対応(北海道〜九州)を目指しています
少量の回収からでも、まずはお気軽にご相談ください。


私たちは、1枚でも多くのブルーシートを“未来に活かす”ために、あらゆる可能性を模索し続けています。

Re VALUE+ 特設ページ、リニューアルしました!

プロジェクトの詳細や導入事例、回収の流れなどを掲載した特設ページをリニューアルいたしました。
まずはぜひ、こちらをご覧ください。

▲ReVALUE+ 特設ページ(トップページ)

「未来にブルーを残すために。」

大量生産・大量廃棄の時代から、限りある資源を大切にする時代へ。
ReVALUE+は、ブルーシートのリサイクルを通して、社会と環境に貢献するプロジェクトです。

これは、“今を生きる私たちに課せられた、未来からの宿題”かもしれません。
資源を守り、持続可能な社会をつくるために、今できることから始めてみませんか。

企業の未来価値を高める一歩として、ぜひ Re VALUE+への参画をご検討ください。

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