【ReVALUE+】 現場のその先へ― 使用後を見据えたブルーシート

建設現場で使われるブルーシートは、
養生や資材保護、天候への対応など、
日々の現場を支える、ごく当たり前の資材です。

その一方で、使い終わった後の行き先については、
長らく「処分するもの」として扱われてきました。
使う前提はあっても、使った後までを前提に考える機会は、
決して多くなかったのではないでしょうか。

ReVALUE+は、
現場で担っている役割はそのままに、
ブルーシートのその後までを見据えた仕組みです。
日常の資材選択に、
次につながる選択肢を加えます。

現場のその先へ。
資材の前提を、静かに見直すところから始めます。

ブルーシートは「判断を省略されがちな」資材


建設現場において、ブルーシートは特別な資材ではありません。
養生や資材保護、天候への備えなど、
工程や現場規模を問わず使われています。

その汎用性の高さから、
多くの現場では「いつもの資材」として扱われ、
選定や扱いについて深く立ち止まる機会は多くありません。

しかし、使われる量が安定しているということは、
処分についても、同じように積み上がっていく資材だということでもあります。

これまでの前提 使った分だけ、処分する


使い終わったブルーシートは、
産業廃棄物として処理される。
多くの現場で、この流れが前提となってきました。

資材費とは別に処分費用が発生すること、
回収や保管の手間がかかることも、
現場ではすでに織り込み済みの業務です。

この前提自体が間違っていたわけではありません。
ただ、長い間それ以外の選択肢が存在しなかったというだけです。

萩原工業のブルーシート水平リサイクルプロジェクト「ReVALUE+」とは

ブルーシート水平リサイクルプロジェクト「ReVALUE+(リバリュープラス)」とは、使用後のブルーシートを再びブルーシートとして循環させる国内初の水平リサイクルプロジェクトです。

現場での使い方や運用はそのままに、使った後の行き先までを含めて資材を捉え直すことで、建設現場に新しい選択肢を提供します。

前提を一つだけ変えると


ReVALUE+が提示しているのは、
ブルーシートの使い方を変えることではありません。
変わるのは、使い終わった後の行き先です。

使用後のブルーシートは回収され、
原料化を経て、次のブルーシートの製造に使用されます。

処分するか、回収して次につなげるか。

選択肢が一つ増えることで、
資材の扱い方そのものが変わっていきます。

現場の運用は、そのままに


ReVALUE+では、
現場で担っているブルーシートの役割を変えません。

これまでと同じ用途で使用し、同じタイミングで撤去する。
日々の段取りや作業工程を見直す必要はありません。

違いが出るのは、
「使い終わった後、どうするか」という一点です。

現場での判断が増えるのではなく、
これまで処分していたものに、行き先が加わる
その程度の変化です。

品質は、現場用途として成立することが前提


再生材を使用する製品に対して、
品質面の不安が出るのは自然なことです。

ReVALUE+では、
再生材を前提とした製造工程を設計し、
現場用途として支障のない品質を確保しています。

環境への配慮を理由に、
使い勝手や耐久性を犠牲にすることは考えていません。
これまでと同じ感覚で使えることが前提です。

  よくある懸念

  ・再生材でも、現場用途として問題はないのか
  ・従来品と比べて、耐久性に差は出ないのか

→ いずれも、現場用途として成立する品質を前提に設計しています。

捨てる前提を、一度見直してみる


使用後のブルーシートは、
これまで産業廃棄物として処分されるのが一般的でした。
その結果、処理費用や管理の手間が、業務の一部として発生してきました。

ReVALUE+は、
使用後のブルーシートを
廃棄物として終わらせるのではなく、次につながる資材として扱う取り組みです。

この前提に立つことで、
これまで当然のように発生していた
処分に関わるコストや手間そのものを、
見直す余地が生まれます。

捨てる前提で向き合うのか、
次につながる資材として捉えるのか。

ReVALUE+は、
ブルーシートの扱い方に、
次を見据えた判断軸を加えます。

建設現場、工事現場、災害対応等で使われる
当社のブルーシート水平リサイクルプロジェクトReVALUE+についての紹介チラシです。

すでに、この前提で動き始めている現場があります


ReVALUE+は、構想段階の取り組みではありません。
実際の建設現場で、すでに運用が始まっています。
一部のハウスメーカーでは、ReVALUE+の考え方を取り入れた運用が始まっています。

 ライフデザイン・カバヤ株式会社 様 事例


住宅建築現場での養生シートとして使用されており、
現在 年間約30トン が水平リサイクルされています。

※2025年度実績

 株式会社あいホーム 様 事例


建築現場で使用したブルーシートを再資源化し、建築資材として再利用することで、持続可能な社会の実現をめざします。
年間約250棟の着工により約15トン のブルーシートをリサイクル対象としています。

※2025年度実績

ReVALUE+は
使用済みのブルーシートから、再びブルーシートを製造する
日本発の”ブルーシート水平リサイクルプロジェクト”です。
ビジネスフローや実例、導入における条件など詳細をまとめた資料です。

ブルーシートは、行き先が決まっている資材へ


使った分だけ処分する資材から、
使った分だけ次につながる資材へ。

ブルーシートは、
「使い切り」を前提とした存在から、
行き先までを含めて整理された資材へと変わりつつあります。

前提が変わると、判断も変わる


まずは、
使った後の行き先までを、資材として捉える。
ReVALUE+は、そのための一つの選択肢です。

現場のその先へ。
資材の前提を、静かに見直すところから始めます。

ReVALUE+の全体像や取り組みについては、
専用ページでご紹介しています


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