織りあげられるのは、ブルーシートだけじゃない! 高校生と見つける私たちのSDGs
こんにちは!
萩原工業といえばブルーシートのイメージかもしれませんが、それだけではありません。
そこで今回は、当社で取り組んでいるSDGsについてご紹介したいと思います!
そもそもSDGsとは何のことでしょうか?
SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称のことです。
2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、
2030年までに持続可能でより良い世界を目指す開発目標のことです。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。
では早速、萩原工業で取り組んでいるSDGsについてみていきましょう!
まず1つ目はこちら!↓↓
「12 つくる責任 つかう責任」
萩原工業のブルーシートは国内生産トップシェア!
日本の生産量の90%以上を当社で生産しています。
通常のブルーシートは約3ヵ月~半年でボロボロになってしまいますが
「CSR2年シート」は名前のとおり2年相当の耐候性!それにもかかわらず重量は約2/3と扱いやすい製品です。
買い替えが早いものと違い、長持ちするのでゴミを削減でき、エコな商品ですね!
また、アルミハトメの代わりにジョイントホールを採用することでアルミハトメを取り除く手間が省けます!
これにより、分別やリサイクルがしやすくなります!
こちらのエコファミリーシートは原材料に再生プラスチック50%以上使用しており、環境に配慮した製品です!
SDGsの取り組み事例として、
ブルーシートは災害支援活動に役立てられています!
当社の製造過程でロスになったブルーシートを使ってトートバックにアップサイクルしたBRIDGE SETOUCHI ブルーシードバッグ。
バッグの売上金の30%は災害復興や減災・防災に役立てられています!
続いて2つ目はこちら!↓↓
「5 ジェンダー平等を実現しよう」
女性が働きやすい会社への取り組みとして挙げられるのが、2018年に設立した
「なごみ保育園」!
萩原工業が運営する企業主導型保育施設です。
萩原工業のスタッフは「なごみ保育園」があることで、
①12人という少人数制なので手厚い保育
②待機児童になる心配がないので安心して出産できる
③従業員枠の保育料割引により家計の圧迫が少ない
という恩恵を受けることが出来ます!
このように、製品を作る企業も使用される消費者の皆様も扱うことに責任があり、
男性だけでなく、女性も働きやすい環境が作られていることが分かりましたね!
SDGsの取り組みについて知りたい方はお気軽にこちらのお問い合わせフォームにてご連絡ください!
(参照:外務省 「JAPAN SDGs Action Platform」)