遮熱シートで暑い夏を乗り切ろう!使用用途編
日本各地で梅雨が明け、あつーい夏に突入しました。
地球温暖化現象やマスク着用による体感温度上昇で
今年は今まで以上に厳しい暑さになりそうですね。
冷房が効かない場所での作業は特に熱中症が恐ろしいです・・・!
そこで、今回はそんな暑い夏を乗り切るのに最適な
\遮熱シート「スノーテックスシリーズ」/を使用例と共にご紹介します!
▼前回の遮熱シートについての記事のチェックがまだの方はコチラからどうぞ!
’21/6/2記事 高速鉄道車両の輸送用カバーに採用されました!
スノーテックスとは・・・?
真夏の日差しから資材や品物を守る遮熱シートです。
シートが光を反射し、熱も持ちにくいため、被覆内部の温度上昇を抑えます。
遮熱シート「スノーテックスシリーズ」の特徴
①高い遮熱性能・・・約10℃の遮熱効果
腐葉土を使った温度試験では、当社#3000 ブルーシートで腐葉土を覆った場合と、
スノーテックス・クールで覆った場合とで比較を行いました。
その結果、遮熱シートで覆った場合、10℃前後の遮熱効果が得られました!
②耐候性・・・約3~5年の耐候性
スノーテックス・クールで約3~5年相当の耐候性があり、
3年相当の暴露試験でも90%以上の残存強度を保持しました。
より強度を高めたスーパークールでは、5年相当の暴露試験でも強度減少はほとんどありませんでした。
遮熱効果の秘密!
では、どうして上記のような遮熱効果が得られるのでしょうか?
それは、シートの糸に存在する無数のミクロボイド(気泡構造)が光を反射することで遮熱効果を発揮します。
特に近赤外線域では平均77%の反射率※があり、シート内の温度上昇防止に優れた効果を発揮します。
また、光を乱反射させるのでアルミのような反射によるまぶしさがありません。
※反射率推移の数値は測定値であり、保証値ではありません。
スノーテックスシリーズの使用例
スノーテックスシリーズの効果がお分かりいただけたところで!
続いて、どのようなところに使用されているのか用途例を見ていきましょう!
▼シェードとして軒先に
遮熱シートで軒先を涼しく!BBQも快適!
▼農業用ハウスの天幕
室内の温度上昇を抑えて快適に!
▼プレハブの屋根
冷房の設定温度を下げて省エネ!
▼倉庫の横幕
倉庫内の目隠しとして。保管物の熱劣化防止に。
▼パイプカバーに
熱によるパイプの変形や劣化を防止。
▼集荷場の天幕
内部の室温上昇を防止して作業環境改善!
オーダーメイド対応可能
規格外サイズの大きなシートを1枚からオーダーメイド可能です。
また、平シートだけでなく、こちらの写真のように、
加工独自の縫製、熱溶着技術でBOX型などの多様なニーズにお応えします。
オーダーメイドのご注文は萩原工業公式オンラインショップからでも可能です!
スノーテックスの種類
スノーテックスシリーズをお求めの際には、コチラをご参照ください!▼▼
スノーテックス・クール | スノーテックス・スーパークール | スノートラック | |
製品画像 | ![]() |
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特徴 |
耐候年数約3~4年 ●スノーテックスのスタンダード品。 |
耐候年数約5~6年 ●スノーテックスの強度を高めたハイグレード品。 ●特に長期使用の養生用遮熱シート・カバーとしての使用に適しています。 |
耐候年数約5年 ●遮熱効果と防水に優れるトラックシート。 ※当社品比較 |
用途 |
屋外での遮熱カバー・家庭用のオーニングとして。 |
長期使用のカバーや農業用ハウスの天幕材として。 |
果樹・野菜・鮮魚といった生鮮食品の輸送など。 |
通販サイト | |||
最後に、こちらの動画では、スノーテックスシリーズについて紹介しておりますので、
ぜひご覧ください!
スノーテックスシリーズはいかがでしたでしょうか。
実際に使用していただくと効果を体感出来ますのでぜひ試してみてください。
遮熱シートで今年の暑い夏を乗り切りましょう!
製品に関するご質問、不明点等ございましたらこちらからお気軽にお問い合わせください。