「マルフレン」はどこにいる?
前回は萩原工業製モノフィラメント「マルフレン」の「形(断面図)」についてご紹介しました。
では、「実際にどこで使われているんだろう?」とみなさん気になりますよね!?
今回は萩原工業で生産されている、
PE(ポリエチレン)やPP(ポリプロピレン)で出来ている一般的なモノフィラメントの「用途」をご紹介します!
▼これまでの記事のチェックがまだの方はコチラから
’20/11/13記事 「マルフレン」聞き慣れない名前かもしれませんが・・・
’20/11/27記事 「モノフィラメント」ができるまで
’20/12/11記事 モノフィラメントにはいろいろな形が!?
では「マルフレン」は私たちの生活のどこにいるのでしょうか?
萩原工業製の一般的なモノフィラメント「マルフレン」は・・・
織物になるケースが非常に多いんです!!
どういった織物に加工されているのか、今回は具体例を2つ、ご紹介します!!
具体例①
コチラは農業で使用されているネットです。
拡大図をよく見てみると・・・
モノフィラメントで出来ているのが分かりますね!
野菜などの農作物を害虫の被害から守るネットの素材として活躍しています!!
具体例②
色や柄のバリエーションが豊富な織物ですね。
コチラは畳やゴザに使用されている畳縁です!!
拡大写真がコチラ!
少し分かりにくいですが、柄の部分が白と黄色の糸で出来ているのが分かりますね。
純和風なデザインを表現する素材にも、モノフィラメントは活用されています。
このような形で萩原工業製モノフィラメント「マルフレン」は陰ながら皆さんの生活を支えているんです!
今回は一般的な「マルフレン」の代表的な用途をご紹介しました。
一般的=汎用品が紹介されたということは・・・
そうです、次回は高機能の「マルフレン」の用途をご紹介します!
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